グラチャンバレー

  

タイトルを見て何の事かとお思いの方もおられると思いますが、バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ2013のことです。女子の大会が11/1217の間日本で行われていてテレビ放映があったのですが、少しの間それを見ました。

バレーボールというとアタッカーがどうしても注目されるのですが、少し見ていて気になったのはリベロというポジションの佐藤あり紗という選手でした。リベロというポジションがらボールを拾いまくるのが役割なのでしょうが、その活躍ぶりがとても素晴らしいと感じました。スパイクやブロックで得点につながる最後にプレーした選手に注目が行きがちですが、つなぎに徹した佐藤選手の活躍は目立つものではなくても注目すべきもののように感じました。日本は優勝を逃したものの久々のメダル獲得の銅メダル。佐藤選手は大会を通じてのベストリベロ賞をもらっていました。

社会の中でもこういった役割の人は必ずいます。目立たないけれども着実に仕事をこなす人。本校もそういった人を大切に育てる学校でありたいと思います。

 

日本バレーボール協会のページ

http://www.jva.or.jp/world/wgcc2013/japan/womens.html

 

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