12月12日「ガレキとラジオ」上映会を実施しました

12月12日(木)「ガレキとラジオ」上映会を実施しました。この映画は、東日本大震災で街の60%が被災した南三陸町で、地元の人々が自らスタッフとなって地元へ情報を届けたFMラジオ局を追ったドキュメンタリーで、この映画のチーフプロデューサー山国氏が本校の卒業生で、同窓会・PTAと学校が一緒になって上映会を実現しました。1・2年生は授業1限のあと高石駅前のアプラホールへ移動、この映画の総合プロデューサー山国さん(本校6期生)の講演を聞き、映画を鑑賞しました。山国さんが映画の仕事に携わりたいという夢を実現され、この映画をどんな思いで制作されたか、生徒の皆さんにとっては、「仕事どうかかわるか、社会にどうかかわるか」という点で非常に参考になったと思います。生徒はみんな非常に集中して鑑賞してくれて、上映後自発的に拍手が起こったほどでした。

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本校生が鑑賞した後の14時から同窓会・PTA・地域の方に一般公開しました。午後の上映には阪口高石市長があいさつに来てくださいました。一般の参加者は少なかったのですが、山国さんに再びこの映画にかける思いをお話しいただき、上映後のアンケートでは皆さん感動したとの感想をいただきました。南三陸町への義捐金をお願いしましたが、どの方もたくさん寄付していただき有難うございました。山国さんを囲んでPTA・同窓会・教員のスタッフで記念写真をとりました。山国さんは仕事の関係でその後すぐ東京へ戻られました。

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山国氏と阪口高石市長               山国氏を囲んで記念写真