高等部学習発表会

12月19日、高等部の学習発表会を開催しました。 オープニングは和太鼓クラブの演奏です。リズムよく、かまえやかけ声、たたく時も、全てに気合いの入った、力強い太鼓の演奏を聞かせていただきました。次の曲では厳しい冬の海の雰囲気を太鼓と歌で表現していました。2025大阪関西万博高槻支援バージョンでは、みんなの笑顔があふれ、盛り上がりが素晴らしかったと感じました。 1年生はありのままの高1を自分らしくシェアしたいと、演奏や歌、授業での取り組みを「青春界隈」というテーマで表現していました。全体演奏では力強い響きから、溢れんばかりですのエネルギーを感じました。全体とクラスやグループの入れ替わりのダンスや発表は素晴らしく、チームワークがとてもよかったです。「青春は正解よりも自分の選択...」というメッセージは生徒たちの今の気持ち、本音を教えてもらったような気がしました。「結」では2部合唱と手話で、みんなでこころを一つにして表現していて、感動しました。 2年生は「welcome to Japan いらっしゃい 高等部2年生」と題して、昭和100年をお祝いして、昭和、平成、令和の名曲で楽しませてくれました。練習から、それぞれの曲を、どんなイメージで歌うか表現するかについて、生徒たちが意見を出しながら取り組みました。どの曲も、表現力豊かでチームワークよく、歌の持つイメージをしっかり伝えていました。カモメが翔んだやヤングマンでは、大きな振りで盛り上がり、会場は手拍子に包まれました。最後に「愛は勝つ」で締めくくり、エネルギーあふれる歌声、みんなで気持ちを一つにして、自分たちへのエールとも思える素敵な発表でした。みんなで力を合わせて作り上げた歌謡集も素敵に仕上がり、なかなかの人気でした。 3年生は「未来へはばたく 感謝の気持ちを込めて」というテーマでの発表。全員でのダンスで始まり、楽しさで会場を盛り上げました。第一章の冒険では、両親への感謝のメッセージを気持ちと一緒に届けていました。合奏では、一人ひとりが自分のできること、やりたいことを見つけ、練習して発表した姿ぎ素敵でした。仲間と協力し合って友情を育んできた、その関わりの深さを感じました。最終章の高槻から大空へでは、365日の紙飛行機を全員で大合唱。少し不安はあるけど、優しい気持ち、温かい気持ちがとてもよく伝わってきました。仲間と過ごした時間が推進力、夢に向かってはばたけという素敵なメッセージで締めくくりました。 当日は多くのほごの皆様にお越しいただき、本音にありがとうございました。