ダンススタジアム&TEDVol.12

  • ダンススタジアム

こんにちは。高北ダンス部です。

夏の間に、二つの大会に参加してきました。

まずは、ダンススタジアム近畿・中国・四国大会!

これは神戸文化ホールを貸し切って行われる夏の大きな大会の一つ。ここ数年は新型コロナウィルスの流行もあって、なかなか従来通りに実施できていなかったのですが、今年は久しぶりにほとんど従来通りに行えたのではないでしょうか。

とはいえ、今の部員たちにとっては、初のお客さんがいる中での、コンテストということもあって、精一杯の力を出しながらも、かなり緊張しながら踊っているのが印象的でした。

  • TEDVol.12

正式名称は「Takatsuki Earnest Dancers Vol.12」ということで、まさに高槻が中心となって行う大会ですね。それだけに場所は、高槻現代劇場です。この大会の特徴は、各校ダンス部からリーダーズと呼ばれる部員が集まって、それらが主体となって運営、実施されるということです。

それだけに、本校のリーダーズも会議に準備に司会に、リーダーズたちだけのダンスと当日までは大変そうでしたが、当日は最高のパフォーマンスを見せてくれたと思います。

また、今年度より、通常のコンテスト、発表会に加えて、ダンスバトルという個人部門が導入されました。その記念すべき第1回大会に本校部員が2名参加したのですが、そのうちの1名、2年8組木下が、見事優勝を果たしました!!

バトルは初めての参加だったのですが、名だたる強豪たちを押しのけて優勝できたのは、日ごろの練習の成果ではないでしょうか。来年も優勝できるよう、1年生は練習に励んでくださいね。

尚、1年生は、このTEDがダンス部員として初の発表の舞台ということになりました。あれだけの観客の前でダンスするのはほとんどの部員が初めてだったと思います。間違いなく緊張していたでしょうが、まずは楽しんで踊れていればOKです。

  • 大会を終えて

両大会に共通することは、

  •  観客の前で演技すること
  •  他の高校の演技を見られたこと

この2点でしょう。

観客の前で演技してみてどうでしたか?観客たちの反応はどうでしたか?ぜひ、考えてみてください。ダンスは自己満足で終わるものでは決してありません。見てくれる人がいて、成立するものです。

他校の演技はどうでしたか?自分たちの方がよかったですか?それとも、彼らの方がよかったですか?彼らの方がよかったとしたらそれはどこがよかったのでしょうか?ぜひ自分たちでも、彼らのよい部分を吸収して、次の大会に活かしましょう。君たちのダンス部人生はこれからです。

新型コロナウィル流行に伴う緊急事態宣言もあって、部活動もままならない状況ですが、状況が許せば、1月5日に実施されるMVDに出場するつもりです。

ぜひ、今後とも、高北ダンス部をよろしくお願いします。