インターハイ予選

１回戦　５月２７日（日）

２回、３本のヒットを重ねられ２点を先制されるも、その裏フォアボールで出たランナーを、７番満平がセーフティスクイズで返し１点、続く９番小林もセンター前タイムリーを放ちもう１点と、すぐさま追いつく。その後お互いチャンスが作れず試合が進む。均衡が破れたのは６回、先頭の６番鈴木がセンター前にヒットを放ち、３塁まで進むと、相手のワイルドピッチで１点を勝ち越す。最終回、先頭打者にヒットを打たれた後、ツーアウト２・３塁と一打逆転の場面を作られ、４番バッターを迎える。右方向に痛烈な当たりが飛ぶも、ライト大在家の守備位置もよく、がっちりとキャッチしゲームセット。接戦を制し初戦突破！

２回戦　５月２７日（日）

２回、５番安田がフォアボールで出ると、送りバントで２塁まで進める。その後三盗が決まり、内野ゴロの間に１点を先制する。４回にエラーがからみ同点とされるも、５回の裏、相手のフォアボールが重なった後、２番下倉のセーフティバントが決まりノーアウト満塁のビッグチャンスを作る。そこから４番酒井がライト前ヒットを放ち１点、代打山崎がサード強襲内野安打でもう１点、さらに相手のワイルドピッチが重なりもう２点と、この回一挙４得点で相手を突き放す。最終回に２点を返されるも、そのまま逃げ切り２回戦も勝利。この日２試合合わせて１６８球を投げたピッチャー下倉も、２試合１４イニングで２死四球と安定したピッチングで勝利に貢献。投打が見事にかみ合った１・２回戦となった。

３回戦　６月２日（土）

春季大会優勝校の大阪偕星学園との１戦。初回から投打で圧倒され、さすが第一シードといった試合内容でなすすべ無し。結局６本のホームランを含む１３安打を浴びコールド負けとなった。