金曜日の「お薦めYouTube」

本校紹介動画ページ「TOMIOKA MOVIE」のご紹介です。11月に、3本の新規動画を公開しました。その動画の狙いを3週にわたり紹介しています。

二本目はJAPAN MATSURIです。きっかり一年前の2019年11月20日、本校に在英の日本大使館から電話をいただきました。その後メールもいただいて、その内容抜粋です。

①ジャパン祭り(別添ご参照)http://www.japanmatsuri.com/
こちらの動画で2019年の祭りの熱気を感じられると思います。https://www.facebook.com/japanuk20192020/videos/1384332541742697/UzpfSTIzMjE1OTcwMzU0NTk5MToyNDAzMjUxNTg2NDM2Nzgx/
2009年から毎年開催されている,英国最大の日本関連イベントで,主催4団体とボランティアで構成する実行委員会により企画・運営されております。
ジャパン祭りの最大の目玉はメインステージで繰り広げられる様々なパフォーマンスで,これまでは和太鼓,民俗芸能などの伝統的な出し物が中心でしたが,次世代への発展を見据え,高校生ながらパフォーマンスのクオリティが高い登美丘高校ダンス部をメインステージの看板公演として招聘したいと考えています。具体的には,11時~19時までの間に,5~10分の特別制作ダンス公演を3~5回行っていただくことを希望しています。

②英国における日本文化季間https://www.uk.emb-japan.go.jp/SeasonCulture/ABOUT/about-jp.html
「日英文化季間2019-20」として,2019年ラグビー・ワールドカップと2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を橋渡しする形で,英国において「日本文化季間」,日本において「英国文化季間」を併行して開催しています。2019年ジャパン祭りで「英国における日本文化季間」のオープニング・セレモニーを行い,次回2020年ジャパン祭りで,日本文化季間の成功と新たにできた両国の絆を祝うクロージング・セレモニーを行う予定となっています。

③招聘候補となった理由
 ジャパン祭り実行委員会の会合で,パフォーマンスの質の高さ,学生主体で自主公演や米国での世界大会出場を企画・実施し,学生自らが高い目標を掲げ,そのために一生懸命取り組んでいる姿勢が高く評価され,招待依頼することに決定しました。
 また「英国における日本文化季間」では若者の取組や次世代の担い手育成に寄与する取組を特に重視しており,ロンドンの学生や若いダンサー等との交流も期待できることから,招待第一候補となりました。

話を聞くと、2019年の3月にダンス部が「クイーン」をモチーフにしたダンスをテレビで披露したことがあり、「イギリスと言えばビートルズかクイーンでしたから、とても話題になりました」とおっしゃっていたことを覚えています。その後、思いもよらなかったコロナの出現により、本当に残念ながら、ご招待いただいたロンドントラガルファ広場でのパフォーマンスは中止となってしまいましたが、9月26日、27日に下記オンラインで流されることになり、その後YouTubeでも流れています。これまた残念ながら、先日DCC全国高校ダンス部選手権で優勝となりましたダンス作品は、著作権の関係で音が入っていませんが、個人としては18分15秒くらいから流れる「百花繚乱」というダンスに大変魅了されています。ぜひ「大画面」でご覧いただきたいですね。

【TOMIOKA MOVIE】

http://www.osaka-c.ed.jp/tomioka/video/movie.html

★金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきたいと思います。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」=「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。