金曜日の「お薦めYouTube」

新型コロナウイルスの感染に関して大変心配をおかけしています。本日学校再開の話は一つ目に掲示していますのでどうぞご覧ください。キーワードは「お昼時間、席を(くっ)つけずに黙々とモグモグ」です。よろしくお願いします。

 さてその中で今回のお知らせは、本校紹介動画ページ「TOMIOKA MOVIE」のご紹介です。11月に、3本の新規動画を公開しました。その動画の狙いを3週にわたり紹介してまいります。

三本目は2年生対象に10月26日に行いましたオンライン(ズーム)キャリア講演動画の紹介です。このキャリア講演は、東京から2名、岩手県から1名の講演者に参加してもらい、われらが登美丘高校の2年生も6名参加してくれて行ったズームセミナーとなっています。講演者のプロフィールは

(司会役) 岡崎 仁美(おかざき ひとみ) さん

1993年(株)リクルートに入社し、就職サイト『リクナビ』編集長やシンクタンク『就職みらい研究所』所長等を歴任。2018年より東証マザーズ上場企業(株)きずなホールディングスの取締役兼CSO(最高戦略責任者)として企業経営に従事。

(講演者1) 税所 篤快(さいしょ あつよし) さん

国際教育支援 NPO e-Education 創業者。早稲田大学卒業。

ロンドン大学院に学ぶ。2009 年大学在学中にバングラデシュに渡り、同国初の映像授業 e-Education をスタートさせ、9 年連続で貧困地域の高校生を国内最高峰ダッカ大学に入学させる。2014 年世界銀行本部イノベーションコンペティション最優秀賞を受賞するなど、教育分野での NGO 活動に邁進。

(講演者2)菅野 祐太(かんの ゆうた) さん

東日本大震災時に(株)リクルートキャリアを退職し岩手県大槌町に移住。現在大槌町教育専門官、NPO法人カタリバ所属

 税所さんは、フォーブズ誌が選んだ「アジアの30歳未満の30人=例えばスポーツ部門だと錦織選手、田中マー君、内村航平選手などが選出されています」に選ばれたナイスガイですし、菅野さんは、菅野さん自身もすごいのですが、弟さん、高校生の時に「コードブルー」を見て、救急救命にあこがれて何浪化した後医学部に入学、来年4月から堺の救急救命に念願かなって配属されるという兄弟そろって熱い魂の持ち主です。

少し長いですが、時間のある時にぜひご覧ください。テーマは「未来の自分の作り方」きっと何らかのヒントになると思いますよ。

【TOMIOKA MOVIE】

http://www.osaka-c.ed.jp/tomioka/video/movie.html

★金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきたいと思います。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」=「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。