合格おめでとうございます。コロナ感染を防ぐためにグラウンドで大きく分散された合格ボード。そこでの合格の数字を見て喜ぶ皆さんの姿!これから3年、1000日。15歳から18歳、人生で最も煌めく時を、共に過ごせることを嬉しく思っています。授業に、行事に、そして部活動に、精一杯青春を満喫して下さい。
今一度、本校のアドミッションポリシーをお知らせします。
「Challenge and Hospitality」
登美丘高校が育むのは「主体的で挑戦心にあふれ、且つ思いやり・気配りのできる生徒」です。
今に満足するのではなく、上手くいく保証も前例もなく、今の自分の力では届かないかもしれないけれど「挑戦してみたい」という思いを全力で支援し、新たな挑戦をすることで、時には壁にぶつかる辛さや、自分の弱さを感じる経験を通して、誰もが持つ弱さを受けとめ、他者のことを掛け値なく応援できる優しさを育んでいきます。
「挑戦する強さがあるから、人を包む優しさが持てる」
登美高生は「強いから優しい」と言ってもらえるように教育活動を推進していきます。
Challenge(挑戦する強さ)
1)自分の夢の実現に向けて、果敢に挑む気概のある生徒
2)学習と部活動・行事に本気で取り組める生徒
3)毎日の授業や気づきを大切にして、「自分で学ぶ」地道な努力を継続する生徒
4) 教科の学習以外にも興味・関心を広げ、趣味や特技を磨いたり、資格の取得などに挑戦したりする等、今日の自分を超える絶え間ない努力を継続する生徒
Hospitality(人を包む優しさ)
1) 互いの違いや個性を認め、人を思いやることのできる生徒
2) 人のために自分の意思で動き出すことのできる生徒
皆さんが3年生の時に、登美丘高校は、創立100周年となります。
その時に、「強いから優しい」と言われる皆さんでありますように。
おめでとうございました。
校長 山本 哲哉