2018年6月25日 (月)
中高一貫記念館オープニングセレモニー【中学・高校】
今日は、去る17日(日)に開催しました
中高一貫記念館のオープニングセレモニー
の様子をお伝えします。
来賓をはじめとするお客さんをお迎えするため、
吹奏楽部がウェルカムミュージックを演奏して
くれました。
当日は会場になった記念館内の「アゴラ」(大教室)に
生徒来賓等併せて360人、セミナールーム・多目的ホールには
約150人、参加者数は合わせて500人を超えました。
第1部は、京都大学山中伸弥教授の記念講演と、中高生5名
との座談会です。
ユーモアを交え、座右の銘とされている「人間万事塞翁が馬」や
「Vsion and Workhard」を通して、これまでの、そしてこれからの
山中先生の研究の在り方についてご講演いただきました。
座談会では、生徒からの質問に一つ一つとても丁寧に
答えていただきました。
第1部の最後には、高校の代表生徒による謝辞がありました。
↓山中先生との全体記念写真
第2部では、学校長や同窓会代表(赤阪清隆フォーリンプレスセンター
理事長)からの挨拶や、大阪府教育委員会酒井教育長からご祝辞を
いただいたあと、同窓会長である岸本忠三大阪大学名誉教授の
これまでの足跡をビデオで紹介しました。
↓中学代表生徒が、岸本先生に謝辞を述べ、花束を贈呈しました。
最後には、岸本先生から在校生への心強いメッセージを
いただきました。
↓フィナーレの写真
たくさんの同窓会や保護者の皆さまにも来ていただき、素晴らしい
オープニングセレモニーとなりました。
もうすでに、アゴラを含め、記念館は授業等にフル稼働しています!
このような素晴らしい施設をもつ学校で勉強できる喜びを
生徒たちには十分に味わってもらいたいと思っております。
↓当日の様子は産経新聞や読売新聞に掲載、またテレビ大阪でも
放映されました。
富田林高校 校長 蛭田 勲