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地域とともにある学校づくり推進フォーラム(和歌山会場)【中学・高校】

2018年8月24日 (金)

地域とともにある学校づくり推進フォーラム(和歌山会場)【中学・高校】

昨日、コミュニティ・スクールに関する全国大会が和歌山県民文化会館で開催され府教育庁職員、学校運営協議会委員、中高地域連携教職員と共に参加いたしました。長くなりますが、様子を報告いたします。

▪️和歌山県教育長挨拶
「紀の国コミュニティ・スクール」について

小中高でコミュニティ・スクールを展開。
県立高校は2年間で100%設置
学校の課題を社会と共に解決していく魅力。
本日は和歌山県の取組みを紹介する。
学校は地域にどう貢献できるか、
地域は学校をどう応援していただくかが大切である。
これからの子どもたちにつけていきたい力を地域と共に育んでいきたい。


▪️文部科学省からのメッセージ

コミュニティ・スクールで出来る事
社会に開かれた教育課程を実現。
社会の活力を維持する。


これからの子どもに必要な力
子どもたちが社会に貢献できる力が必要

コミュニティ・スクール成功のためには、
課題・目標・ビジョンの共有が必要。
組織づくり、協議、協働が必要。
高校での設置が大幅に増加している。
企業・大学との連携が必要。
社会に対し、学校のために何をすることが大事ですか?
の問いかけをする。
内外にコミュニティ・スクールであることを宣言することが大事。

▪️秋田県利本荘市教育長



金足農業高校の健闘
チームの課題を和で克服。

秋田県の学力向上は目的化をしたところに結果が出た。
地域に誇りと自信を持たすため、平成5年からコミュニティ・スクール事業と共に取り組んだ。

目標を定め本気で取り組むこと、思っていることを結晶化させる事が大事。熟議と実践が必要。
地域に誇りを持てる人材育成。

▪️ディスカッション
「ふるさとの未来を託せる子供を育てるために」
をテーマに協議されました。



本校のコミュニティ・スクールの運営に生かしていきたいと思います。

富田林中学校長 大門 和喜