2018年10月11日 (木)
クィーンズランド大学の教員による模擬授業【中学・高校】
昨日は本校にとって international dayでした。
午前は韓国の仁川未来生活学校の生徒さんたちの訪問を受け、夕方には中高生の希望者を対象に、クィーンズランド大学の教員による
模擬授業を実施しました。
クィーンズランド大学はオーストラリアにおけるトップ8に入る名門大学です。
その大学の職員であるナミータマルヤさんをお招きし、大学の紹介とともにクイズを交えた模擬授業をしていただきました。もちろんオールイングリッシュです。
約30人の中高生が参加、保護者の方も見学に来られました。
クイズに生徒たちは積極的に答えていました!クイズに正解すると、ちょっとしたプレゼントがもらえます。
授業の最後に、まとめとして今日学んだことを5つ英語で述べよ、ていう質問に高校1年生が答えています。
富校のプロジェクトを教えて?という問いに中学2年生がイングリッシュキャンプのことを話しています。
この2人の生徒だけではなく、先生から出された質問に、英語で単語レベルではなく文章単位で答えていることに、本校の教員たちが驚きました。
ナミータさんも本校の中高生の英語運用力の高さと積極性に感心され、これなら将来クィーンズランド大学に入れるわよ!と強いお褒めの言葉をいただきました。
仁川未来生活学校との交流会で生徒が英語を使う姿、模擬授業で思考したことを英語で伝えようと頑張る姿。これらは毎朝のモーニングイングリッシュタイムや、普段の授業でトレーニングしているストーリーリテリングなど、負荷のかかるアウトプットを繰り返し行っている効果が出ているものと思われます。
教員もそれを目の当たりにして、励みになりました。
富田林高校 校長 蛭田勲