きょうも、始業前の視聴覚教室は早朝国語講習の3年生約120人の生徒がふたりの国語教員の指導に熱心に取り組んでいました。まだまだクラブも一線でがんばっている生徒もいますが、「集中力」と「ねばり」でがんばりましょう。
1時限めは、教育実習生の研究授業にいきました。前半は体育の水泳の授業です。2年生の生徒が卒業生でもある実習生の指導に従い、水しぶきをあげながら泳いでいました。実習生の在学先である武庫川女子大学の教授の方も朝早くから来校してくださりました。1時限めの後半は音楽の研究授業に向かいました。東京芸術大学でピアノを専攻している実習生が「野菜の気持」という曲を指導していました。生徒たちの笑顔がはじける授業でした。2時限めは美術教室に向かいました。ここにも京都精華大学の先生が朝早くからおこしいただき、実習生の授業を見守ってくていました。5時限めは、英語の研究授業でした。教室の後ろは英語科の先生をはじめ、たくさんの見学者であふれていました。この3週間、ご紹介はできていませんが、たくさんの実習生の先生がたがお見えになられています。ほんとうにありがとうございます。
きょうの5時限めと6時限めは、2年生の学部・学科説明会がありました。16教室にわかれて、希望する学部・学科などの説明を聞いていました。お越しいただいた15の大学と看護専門学校(1校)のみなさま、お世話になりました。お礼申しあげます。
放課後は、音楽の実習生が、後輩たちのために、「放課後クラシック」と題するピアノのミニコンサートを開いてくれました。ショパンの「革命」やドビュッシーの「喜びの島」などの演奏をプレゼントしてくれました。楽しみにしていたのですが、別の用事が済んでかけつけたら、ちょうど30分の演奏会がおわったところでした。在校生が実習生を囲んでの写真だけを紹介します。