毎月の9日と10日は、「とねやまあいさつ運動」の日です。刀根山地域の方がたが、小学校、幼稚園、蛍池駅前、そして刀根山高校など、地域のあちこちに「とねやまあいさつ運動」ののぼりを持って、登校する小学生や幼稚園児、地域のひとたち、そして刀根山高生に「おはよう」「おはようございます」のあいさつの声をかけていただいています。わたしもふだんからできるだけ正門や通用門であいさつをするようにしていますが、9日と10日が近いづいてくるとやはり少しいつもより意識します。9日と10日が週末の重なったときは、翌日に繰り越されます。これまでは「あいさつ運動」の日はいつも地域の方と一緒に通用門にたっていたのですが、きょうはじめて正門からすこしはなれた本校の通学路途中にあるゆるやかな坂道である「とねやま坂」(約60メートル)で、地域の方とあいさつにたちました。きょうはきのうよりもあさから暑さが増していましたが、ほとんどの生徒たちがあいさつをしながら正門に向かっていきました。ご一緒した地域のかたからは、「やはり練習ですね」「あいさつもだんだん増えてきました」という話をお聞きしました。なかにはイアホンをつけたまま無言でとおりすぎる生徒などもおります。登校時のイアホンなどは危険でもあり注意していますが、ひきつづき指導を続けます。本校にかぎったことではありませんが、あいさつは社会生活の基本のなかの基本です。あいさつ運動の日はもちろんのこと、ふだんの日からみんながしっかりあいさつをする学校をこれからも推進していきます。