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8月3日(金)五輪バドミントン女子ダブルス決勝進出

バドミントン女子ダブルスで藤井・垣岩ペアが、ロンドン五輪の準決勝でカナダペアに勝利し、決勝進出を決めました。ほんとうにおめでとうございます。勝利の瞬間はてもとの時計で午前4時33分でした。きのう刀根山のバドミントン部の合宿におじゃましたときも、自然に顧問の先生とオリンピックの話になりました。きょうもテレビのライブ中継をとおして、準決勝を観戦していました。みごと、21対12、19対21、そして運命の最終セット、終盤終始数ポイントリードしながらも、じりじり追い上げてくるカナダペアとメダル獲得が視野にはいったプレッシャーか、ものすごい緊張がテレビの画面をとおして伝わってきました。テレビの日本の解説者も最後は、強気に向かっていけ、とよびかけていました。テレビをみているわたしには想像もつかない重圧のなかで、決勝進出を決め、日本のバドミントン史上はじめてのメダルを確定させたしたことは、ほんとうにおめでとうございます。もうしわけありませんが、いままで名前も知らなかったおふたりですが、きょうはおおきなパワーをいただきました。あしたの決勝戦での健闘を期待しています。きのうの体操の個人総合優勝の内村選手もすばらしい金メダルです。そして、いままたテレビでは水泳の女子200メートル平泳ぎで鈴木選手と、男子200メートル背泳ぎで入江選手のおふたりの銀メダル獲得を伝えています。もちろん期待を背負いながら結果がでない選手もおられます。もちろんよい結果がでればそれにこしたことはありません。しかし、結果とともに、それまでのプロセスも大事です。すべての選手のみなさん、これからの健闘をお祈りしています。