11月28日(水)風邪ひきや感染症に注意しましょう

このあいだまでは中期の天気予報では、今年はあたたかい冬になるといっていたように思いますが、最近の予報では一転、寒い冬になるとのこと。昨日、北海道では突風などによりかなり広い範囲で停電になり、社会や日常生活に大きな影響を与えています。一刻もはやい復旧を願います。

さて、きのうの夕刊、きょうの朝刊に「ノロウイルスによるとみられる感染性胃腸炎が流行の兆しをみせている。」との記事があります。過去10年で最も流行した、6年前の平成18年に次ぐペースで患者が増加しており、特に関西と九州で多い傾向があるとのことです。ノロウイルスは冬に多発する食中毒の原因として知られ、例年は12月にピークになります。ノロウイルスに感染すると、24時間から48時間の潜伏期間をへて、おう吐や下痢を繰り返します。流行を拡大させないためには、自覚症状がなくても、外出やトイレの後などには手洗いをしっかりすることが大事です。

本校ではあすから2学期末考査の1週間前にはいります。3年生は大学入試の推薦試験が断続的に行われています。風邪をひいていなくてもマスクをして登校してくる生徒もいますが、日々の温度変化にも対応しながら体調管理に万全を期してほしいです。きょうは午後からPTAの実行委員会がありました。いつも熱心に活動していただき感謝です。校外でのさまざまな行事や研修会等もありますが、12月12月の期末考査終了日の午後には、環境委員会の生徒と保護者の方による、本校の特色、めいぶつでもあるうら山の清掃と枯葉焼き、それにかこつけた屋上で栽培、収穫したさつまいもの焼き芋会があります。さらに、1月17日にはPTA主催による恒例の「もちつき会」が予定されています。生徒と保護者の協働作業による交流が一層すすみます。また、実行委員会のあいだには、新聞社の方が本校のうら山の取材においでくださいました。貴重な自然がのこるうら山についてどのように紹介してくださるのか楽しみです。それからお昼前には、中学3年生の生徒と保護者の方が来校されました。きょうがテスト最終日で、学校がおわったあとすぐにかけつけたとのことです。学校の説明をさせていただき校内の見学をして帰られました。いつもお伝えしていますが、平日であればいつでも学校案内の対応をいたします。当日でもけっこうですが、できれば電話をお願いします。土・日については事前にご連絡をお願いします。