GWが近づいてきました

 3度目の緊急事態宣言発令中ですが、本校では今の所は臨時休校することなく感染対策を取りながら通常の対面授業をしています。 ただ、グループワークのような話し合いをメインとした活動や体育などでは接触の多い活動などが制限された状態が続いています。

 さて、気がつけばGWが近づいてきました。季節は確実に進み、桜からツツジの季節になっています。 正門から入ってすぐのソメイヨシノの株もとに普遍的な価値をあらわす「真・善・美」と刻まれた石碑を見つけました。

 本校の校章は、豊中市の樹であるキンモクセイをかたどっています。5枚の葉は生徒の多様な将来への広がりをイメージし、3つの花こそ真・善・美を表しているとのことです。

 感染の終息が見通せない中ではありますが、刀根山の生徒の皆さんが、充実した学校生活を送り、自ら希望する進路を切り拓き、社会で活躍できる人材へと成長されることを祈念しています。

石碑

校門

校章

本校の校章

5枚の葉と3つの花を組み合わせて豊中市の市の樹キンモクセイをあらわす



令和3年4月28日

大阪府立刀根山高等学校 校長 手島 肇