タイ研修旅行2日目

宿泊施設で朝食後、最初に国立博物館に行きました。迫力のある映像や美しい展示物を通して、タイの歴史や文化に触れることができました。

昼食後は、19世紀の初めのラーマ1世の時代に建立されたWat Suthatという寺院を訪れました。高さ8メートルの大きな仏像と、美しい壁画や繊細な木彫りの扉が印象的でした。この寺院は仕事運が上がることで有名な寺院だそうです。また、寺院の正面には、Sao Chingchaという大ブランコがあり、この巨大なブランコは、以前はバラモン教の行事で使用されていたそうです。

寺院を訪れた後、MBKというショッピングモールでグループに分かれて行動し、お土産を買ったり夕食をとったりする時間でしたが、それぞれタイのお菓子や洋服など気に入ったものを買っていました。

宿泊施設に帰ってからは、ルンアルン学園の生徒さんたちが企画してくれたジェスチャーゲームや、タイ版「だるまさんが転んだ」などをしました。その後、日本の生徒が折り紙を教え、鶴やハスの花、やっこさん、紙飛行機などを折りました。紙飛行機を飛ばし、誰の作った飛行機が一番遠くまで飛ぶかを競いましたが、とても楽しくて何度もやりました。ルンアルン学園の生徒さんたちが喜んでくれたようで、生徒たちも嬉しそうでした。

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