クラス開きHR(アイスブレイク)研修

昨日18日(火)は、大阪府教育センター附属高等学校指導教諭の池田径先生を講師としてお招きして、「クラス開きHR(アイスブレイク)」の教職員研修を行いました。考査中にも関わらず、34名の教職員の方々が参加してくださいました。

コミュニケーションの土台作りとしてのアイスブレイクを体験的に学び、クラス開きのHR等の機会に生かせるようにすることをねらいとした研修でした。講師の先生がファシリテーター役、参加者が生徒役として、会議室で輪になって椅子に座った状態で研修が始まりました。「何でもバスケット」、「バースデーチェーン」、「名前ビンゴゲーム」などを体験しながら、要所要所で生徒の反応への対応のしかたや、仲間に入りづらい生徒への配慮のしかたについても教えていただきました。生徒がお互いの名前や生年月日に関心をもつことにより、存在の肯定・自他の尊重をともなう集団づくりとなり、いじめ防止プログラムも兼ねているということでした。1時間の研修があっという間に感じられました。池田先生は、多くの学校から研修講師の依頼を受けておられ、ご多用な中、ご来校いただき、心から感謝申し上げます。また、参加してくださいました教職員の方々もありがとうございました。