WC予選 シード権獲得ならず!!

・8/25(日)からWC予選が行われました。この大会は3年生にとって、高校生活で最後となる大会です。3年生の有終の美を飾るためにも、目標である大阪ベスト16を達成し、シード権を獲得すべく準備を整え大会に臨みました。

1回戦、大教大平野を215ー8。2回戦、みどり清朋を64-58。3回戦、大阪朝鮮高級を81-41でそれぞれ無難に勝ち上がり、4回戦の相手は前大会(インターハイ予選)大阪3位の明浄学院でした。当初の予定通りゾーンディフェンスでスタートしたところ、戦術が見事に成功し1Qを20-19の1点リードで終えました。続く2Qも相手チームはゾーンディフェンスが崩せず、一進一退の攻防が続き、33-34の僅か1点ビハインドで前半を終え試合を折り返すことが出来ました。この調子で終盤までもつれることが出来れば勝機のチャンスありと、意気込んで後半に臨みました。ところが、流石に相手は大阪3位だけあり、徐々にディフェンスのプレッシャーを強められ、ターンオーバーを繰り返してしまいました。TOを取りなんとか試合のペースを取り戻そうと奮闘しましたが、ペースは変わらず3Q終了時点で42-67と離されてしまいました。4Qに望みをかけて巻き返しをはかりに行きましたが点差は縮まらず、最終60-83で敗れてしまいました。

点数的には完敗に見えるかもしれませんが、試合内容は非常に良かったと自負しています。最後の大会となった3人の3年生にとっても、力を出し切った満足のいく結果だったと思います。残念ながら目標の大阪ベスト16には届きませんでしたが、それなりに成果のある大会だった思います。ここまで共に戦ってきてくれた3年生の皆さん、本当にありがとう。また、応援にかけつけて頂いた多くの保護者並びに卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも、引き続きチームの応援及び支援をよろしくお願い致します。

さあ!ここからは、新チームでの戦いになります。今までチームの支えになってくれていた3年生が抜け、多少の不安もありますが、課題を克服し、先輩たちの残した戦績以上の結果が残せるように努力してくれると信じています。顧問共々、新たな目標に向けて今後よりいっそう精進し、公立校大会や新人大会で必ず結果を残します。チームへの応援引き続きよろしくお願い致します。