6月23日(金)に曙川南中学校の社会科の授業公開を社会科久米井先生と見学に行きました。年2回教員間で授業公開をしているとのことでした。 高校の教員にも公開していただけるということでお誘いを受けました。私自身は教科は生物ですが、中学校の授業がどのように展開されるのかが興味があり出席してきました。 余談ですが教室まで案内をしていただいた先生は八尾高OGの先生でした。
20名近くの先生方が教室後方や廊下から見学されていました。 1年生の一クラスだけ、残って研究授業がスタートしていました。研究協議の時間を確保するためです。高校も参考になりました。
黒板が高校より幅が小さいこと、黒板消しに布きんを使われていたこと(チョークの粉が飛散しないように、専用の黒板だそうです)、エアコンがなく扇風機が四台でした。今年はまだ気温が上がってきていませんが7月に入ると熱いだろうと感じました。東大阪市はエアコンが入っているそうですので、市町村で異なるようです。
生徒たちは去年まで小学生ですから、まだ「あどけなさ」が残っていました。 印象深かったのは先生と生徒の人間関係の良好さがよく伝わってきまたことでした。50分があっという間に過ぎて楽しい授業づくりをされていました。 高校も見習う点がたくさんある良い授業でした。 ありがとうございました。