11月23日(祝)リビエールホールで行われた「ゆうかりウィンドアンサンブルジョイフルコンサート2018」に行ってきました。"ゆうかりウィンドアンサンブル"というのは本校吹奏楽部卒業生で構成された楽団で、20歳代前半から古希を過ぎた大先輩まで一緒になって活動されています。
この日は舞台でご挨拶を・・・ということで緊張して出番を待っていました。吹奏楽のコンサートの舞台裏を見せていただくのは初めての経験でしたので興味津々、端っこの椅子に座って様子をみていたところ、最初はみなさんリラックスした様子でしたがいよいよステージに向かう直前に大きな声が聞こえました。「楽しんでいきましょう!」・・・指揮者の方のひと声でした。
体育会系のように「おぅ!」と応えるわけでもないのですが、一瞬にして心が一つになるのが見えたような気がしました。同窓生ならではの温かみを感じたシーンでした。
オープニングの曲が終わり舞台に立たせていただくと、まさに世代を超えた皆さんのお顔がたくさん見えました。これぞ八尾高校を支えてくれている力だと実感し、みなさんに感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
吹奏楽部に限らず八尾高は多くの先輩方や地域の皆さん、保護者の方々に支えられている学校です。この日実感したことを生徒にも伝えていきたいと思っています。