11月15日 課外授業ようこそ先輩

 11月15日に、新しい行事『課外授業ようこそ先輩』を実施しました。

 八尾高校では、2年生の総合的な探究の時間に、大学で学ぶ姿を実際に体験することで、将来の進路への考えを深める目的で『ミニ大学 in 八尾高校』を行ってきました。

 その企画をさらに発展させて、大学での学びの先にある、社会で働くことについて、深く考える行事を企画しました。企画に際しては、かつてNHK総合で放送されていた、同名のドキュメンタリー番組にヒントを得ました。

 (NHKホームページの紹介文より)『21世紀を目前にして大人はこどもに何を伝えてゆけばいいのか。各界の第一線で活躍する著名人が、出身校の小学校、中学校などを"先生"として訪ね、その専門分野と自らの体験をもとに独自の授業を繰り広げる。後輩の子どもと共に考え、共に悩み、共に学ぶヒューマン・ドキュメンタリー。』

 第1回目の講師は、みなさんの先輩でもあり、大学の現場で第一線でご活躍されている、大阪大学大学院経済学研究科教授・松村真宏(なおひろ)先生にお越しいただけることとなりました。講演を通じて、なぜ勉強しなければならないのか、社会に出て働くことの意義などについて、思いを深めていただければ幸いです。

 本校第45期生の松村先生は、後輩の生徒からの質問にも、とても気さくに答えてくださいました。