第1試合は、２年がメンタル面でピリッとしないため１年生チームでスタートすることになったが、部内事情とはいえ槻の木高校さんには失礼なことをしてしまい、この場を借りてお詫び申し上げます。さて、翠翔の次の試合は第３試合で、相手は関大北陽高校。これに勝利できれば第５試合で、泉北高校及び教育センター付属高校の勝者と対戦することになる。
○第３試合（VS関大北陽） 25－13、25－18 で勝利
関大北陽さんとは新人戦１次予選決勝で対戦したばかりだ。あの時は運良く勝利できたが、相手も翠翔対策をたててリベンジに燃えてこられるはず。ましてや今の２年生は前回の状態より、はるかに劣る。先が読めない状態で試合が開始された。いきなりアンのサーブミスで相手が先制点。思わず頭を抱えてしまったが、この後はコンビが合い出して翠翔がペースを握る。この流れが第２セットまで続き、何とか勝利を得ることが出来た。
○第５試合（VS泉北高校） 6－25、10－25 で敗退
よたよたしながらも今日の決勝戦まで進むことができた。反対のゾーンから勝ち上がってきたのは泉北高校。公立校ながら１部常連校で、昨年の春は強豪私学を撃破し１部１位を獲得されている。年末から翠翔は、大塚高校、汎愛高校と強い公立校と対戦させていただいており、今回も泉北高校さんに勉強させてもらえることは大変幸運である。試合が始まった･･･。結果は、何もさせてもらえず、秒殺に近い惨敗に終わった。年末のムードならまだしも、今日のテンションでは当然の結果だと思う。
新人戦２次予選を終えて、普段の練習がどれほど大切かを部員たちは理解できただろうか。泉北戦の惨敗をどう活かすかが今後の課題となる。今大会ベスト64、近畿大会に出場するためには、後２つ勝たなければならない。夢を現実に変化させるよう、充実した練習をこなしていこう。
最後になりましたが、忙しい中、今日も早朝より会場まで足を運んでいただき、応援していただいた翠翔女子バレーボール部員の保護者の皆様、ありがとうございました。年始のインフルエンザ蔓延により、本日はこのような結果に終わりましたが、これからもご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。