4月14日(日) 練習会

  今日は体育館の半面だけが終日空いていたので、布施高校と金光八尾高校をお招きして練習会を行った。大教杯当時のスイ、アサの故障もほぼ治癒し、春季大会1次予選1週間前だけに、今日の内容が当日を占う事、間違いなしである。また、3月末から攻撃のパターンを変化させた練習を繰り返してきたので、それがどの程度の成功率で機能するのかを見るためにも良い練習会になるであろう。

  翠翔にとって格上ではあるが宿敵と呼べるであろう布施高校さんは、過去のどの対戦も試合内容が良いにもかかわらず、最後には差しきられて敗戦となることが多い相手である。直近に対戦したウィンターカップでもジュースの末、負けている。しかし、3月以降に「動いて打つ」を合言葉に練習してきた移動攻撃が宿敵布施にある程度通用すれば、来週の部別は自信を持って臨めることだろう。1セット目、「ミスになっても良いから、動いて打とう」と声を掛けコートに送り出す。立ち上がりより、シュンの時間差、スイのQA、コウ、ランの裏に回ってのQCと、今まで無かった攻撃が布施を翻弄し、また布施も「こんなはずではない」と動揺されたのか、普段では見られないミスを連発されたこともあり、あっさりと勝利することが出来た。まだまだコンビミスは多いが、格上チームを惑わすほどの攻撃となっていることは嬉しい事であるし、今後の自信ともなった。2セット目以降は翠翔の攻撃にしっかりと対応され(この辺りが格上チームの素晴らしさであろう)好ゲームとなったが、いつもなら負け越していたはずの布施高校さんと引き分けで終えることが出来た。

      

 金光八尾高校さんとは3月にも対戦させていただいたが、今日も部員6人で元気よく、一生懸命プレーしておられた。3セット目はアサ以外は全て3年生の布陣で臨んでみたが、ミスが多く敗戦。引退が近い3年生には頑張って欲しいのだが、思うようにはいかなかった。

       

 新しい攻撃パターンが思いのほか機能することが確かめられた。残り1週間でもう少しだけでも成功率を上げれば、部別で上位を狙うことができそうである。部員たちよ、自信を持って臨もうではないか。最後に、今日は早速入部してくれた1年生1人が参加してくれた。1度だけピンチサーバーとして投入したが、好サーブであったし、レシーブの形も綺麗だったよ。即戦力として期待しています。頑張ってください!

  ☆4月21日(日)春季大会1次予選(部別)

   □3部リーグ

      ・場所:大正白稜高校体育館

      ・時間:8:30 開館 [第1試合は9:30開始]

   □試合順

       ① 三国丘VS同志社香里, ②常翔学園VS八尾翠翔, ③ 三国丘VS八尾翠翔

       ④常翔学園VS同志社香里, ⑤ 三国丘VS常翔学園, ⑥八尾翠翔VS同志社香里

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