今年度、緊急事態宣言下の部活動は非常に制限のかかった状態での実施を余儀なくされています。
柔道競技おいては、指導者の減少をはじまりに、各校とも部員の確保、少人数による日々の練習のマンネリ化など通常の活動においても支障をきたしている現状です。
この状況に輪をかけるようにコロナでの活動制限、公立高校における柔道部は瀕死の状態です。
この状況下において我々指導者も無い知恵を絞り、今後の部活動の在り方に一石を投じることになりました。以前から制度としては利用していたものですが、高校間連携における合同部活動を複数校でタッグを組んで進めていく取り組みです。
府教委への届出(近隣?6校)も完了し、6つの高校の柔道部が1つにまとまって、一つのチームとして活動を開始しました。まだまだ試行錯誤の段階ですが、応援よろしくお願いいたします。