3日目は、2日目と同じく半分に分かれて、音楽個人レッスンとウィーン市内音楽史跡見学を行いました。今日は、ウィーン市内音楽史跡見学の方を紹介します。
まず、中央墓地に行きました。名誉地区には、オーストリアの偉人たちが眠っています。左から、ベートーベン、モーツァルト、シューベルトのお墓です。
ベートーベンのお墓です。偉人たちのお墓には、どのお墓にも綺麗にお花が植えられていました。
シェーンブルン宮殿です。馬車は、ウィーン市内でもよく見られます。
今日も日中は上着がいらない暖かさでした。空の青色と宮殿の黄色のコントラストが美しいです。
内部は豪華でお庭も美しく、ガイドさんの話は、この宮殿に住んだマリア・テレジアのことなど大変勉強になりました。
レストランで魚料理の昼食を食べて、市立公園にあるシュトラウス像へ。
ブルク公園にあるモーツァルト像。像の前の芝生には、お花でト音記号が描かれています。
国立オペラ座。
内部を見学することもできました。
夕食は、名物のターフェルシュピッツでした。ターフェルシュピッツは、牛のブイヨン煮込みです。デザートはザッハートルテでした。
今日一日ガイドを受けながらウィーンの街を巡り、より深くウィーンのことを知ることができました。音楽の偉人たちが見た同じ景色が残る街を歩いていることに、生徒たちは感激していました。
明日はいよいよ楽友協会大ホールでの演奏会です。日本で練習した成果をウィーンのお客様たちの前で、おもいきり披露してもらいたいです。