音楽科の生徒が11月から交流している、
ハワイのプナホウ高校で日本語を学んでいる生徒との交流の最終回です。
5つの班に分かれ、それぞれの班で
プナホウ高校の生徒たちが作詞した卒業式ソングに
音楽科の生徒が作曲して、その曲を披露する『海を越えたコンサート』が本日ヴィオーラホールで行われました。
この日までに、プナホウ高校の生徒が作詞したイメージや、作曲をどのように進めるかなど、
お互いの生徒が話し合って曲作りを進めてきました。
そしてついに、『海を越えたコンサート』の日を迎えました。
skypeを利用して2校をテレビ電話でつなぎ、1班ずつ披露していきます。
本校の和楽器の授業を通して学んだ箏や三味線などを使って演奏しました。
5つの班の演奏が終わった後も、
プナホウ高校からも歌とダンスのプレゼント、夕陽丘高校からは
1、2年生全員で校歌を披露するなど交流が続きました。
本日で授業の中での交流は終了となります。
本日披露した5曲のうち、プナホウ高校の生徒が1曲選び、
5月に行われるプナホウの日本語クラスの卒業式で全員によって歌われます。
プナホウ高校のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
すばらしい卒業式となることを祈っています(^^)
海を越え、国や言語が違う生徒たちで曲を作り上げるというこのプロジェクトも今回で10回目となります。
この交流をこれからも大切にし、さらに自信をもって英語で会話できるようにしっかり勉強していきましょう!