先日、大阪国際交流センターで
「110周年記念式典」が盛大に挙行されました。
第一部は、厳かな雰囲気で式典が行われ、
第二部では、部活や音楽科の生徒による発表が
ありました。
どの発表も、ステージと会場が一体となって
大盛り上がりでした!
生徒の活躍の場は、会場内だけではありません。
ホールを出てすぐのスペースには、芸術の選択授業で
制作した作品や美術部・書道部の作品も豊富な
ラインナップで展示されました。
休憩時間になると、展示を鑑賞する生徒たちの
人だかりができていました!
どの作品も、「夕陽らしさ」と「生徒の個性」が溢れています。
自分の作品を見つけて、 大喜びしている場面もありました。
また、清香会の森先生のご作品をはじめとして、
夕陽丘高校に飾られている芸術作品を一覧できる
パネルも展示して頂きました。
どの作品がどこに飾られているかが一目瞭然で、
大変興味深く拝見でき、勉強になりました。
そして、式典の第一部・第二部のあとは、
大阪シェラトン都ホテルにて、記念祝賀会も行われました。
旧制島之内高等女学校の卒業生の方々も登壇され、
夕陽の歴史と母校愛の深さに触れることができました。
このように、たくさんの人々によって愛される夕陽丘高校は、
歴代の諸先輩方や先生方によって築かれ、支えられています。
生徒の皆さんは、「夕陽学」などさまざまな機会でその歴史を知り、
新たな歴史・未来を創造していってほしいと思います!