10月13日(金)の7時間目に英語科の出倉先生の研究授業を行いました。
1年4組の英語表現Ⅰの授業を学夕会館で行い、他校の先生にも本校の生徒たちの「主体的で協同的な」言語活動の様子をご覧頂きました。
授業の初めに即興での英語スピーチ活動が行われ、生徒はペアになり提示されたお題に沿ってその場で自分の考えを英語で話し合います。
I like ( ).
There are two reasons.
First, ___________________________
Second, __________________________
といった風に( )の中には毎授業異なるwordが提示されるので、生徒たちはいつもワクワクしながら取り組んでいます。
その次に「不定詞を使ってダイアログを作ることができる」という本時のゴールが示されました。
出倉先生の英語でのオーラルイントロダクションを聴き、不定詞の使用の場面とその意味を理解した上で、生徒たちは実際に不定詞を使ってダイアログを作っていました。
使用される場面を思い浮かべながら、文脈の中で習った文法事項を用いることの大切さを学んでいました。
ペアで作成したダイアログをグループで発表し合い、その後選ばれたペアは全体に発表という流れで授業は終了しました。
生徒たちの考えたダイアログはその後、出倉先生とケビン先生により添削され返却されます。
実際の使用場面を想定して、英語を用いることの大切さを生徒たちは再認識していました。