11月28日（木）7限目に、本校ヴィオーラホールでパラスイマーの久保大樹さんをお招きして、１年生の人権講演会が行われました。第一部では、水泳に明け暮れた日々と、体育教員として働いていた日々のこと、第二部ではギランバレー症候群を発症してから、2020東京パラリンピックをめざして取り組んでいる現在までのお話をしていただきました。
生徒はまず、展示されているメダルに興味深々で、様々な映像とともにしてくださるお話に聞き入っていました。
障がいと共に生きることになった久保さんからは、夢を持ちあきらめずに取り組むことの大切さと、人を励ますこともあれば、傷つけることもある、「ことば」を大切に生きて欲しいという力強いメッセージをいただきました。
ご自身が体現されているだけに、生徒も説得力あるメッセージを心の深いところで、受け止めたようでした。