社会系講座木曜日
今年度二回目のワークショップを開催
本校2年生の課題研究SGH関連講座社会系では、10月4日・木曜日も関西学院大学のご協力の下、助言者の方をお招きして、東南アジアの地域特性に関する探求を深め、より深みのある研究活動を行なうためのワークショップを行ないました。
助言者は前回のワークショップに引き続き以下の方々です。
商学部4回生 小牧 陽輔 さん (カンボジア)
商学部4回生 濱野 允雅 さん (マレーシア)
総合政策学部4回生 佐本 朱理 さん (マレーシア)
総合政策学部4回生 宮本 麟太郎さん (フィリピン)
前回行なったワークショップを踏まえて、生徒達は自分たちがリサーチするべき課題を明確化し、10月27日・土曜日に行なわれるSGH課題研究中間発表にむけての方針を定めることができました。今回のワークショップでは、前回同様、小牧さん・濱野さんが1班、佐本さんが2班、宮本さんが3班に入り、それぞれの班ごとで討議を行ないました。各班の研究に関する詳らかな討議だけでなく、中間発表に向けた研究の進め方や、中間発表当日の発表計画のアドバイスもしていただき、生徒にとって深みのあるワークショップとなりました。
さて、すっかり秋が深まりゆく季節となり、さまざまな学校行事が連続して行われ、生徒達にとって忙しい日々が続いています。その中でも、生徒たちにはこれまでに得られた知見を十分に活用し、10月27日・土曜日に行なわれる中間発表に向けて理論の構築をしっかり進めてほしいと思います。 最後になりましたが、貴重なアドバイスをいただきました助言者のみなさまにあらためて感謝申し上げます。