高校生活支援カード

 高校では、これまでと違った環境での学びがスタートします。入学生は、新しい出会いや初めて経験する授業など、高校生活に期待が膨らむ一方で、不安や戸惑いを感じることもあります。高校生活支援カードは、すべての生徒にとって、安全で安心な学校づくりをすすめるために、保護者の協力をもとに作成し、活用します。
 この高校生活支援カードは、平成26年度入学生よりすべての府立高校で実施します(本校では平成25年度入学生よりモデル校として先行実施しています)。

記入の仕方でわからないことがあったら、下の「高校生活支援カード 応援マニュアル」をご覧ください。

堺東高校 高校生活支援カード(生徒用)(PDFファイルで開きます)

堺東高校 高校生活支援カード(保護者用)(PDFファイルで開きます)

生徒用応援マニュアル(記入マニュアル)(PDFファイルで開きます)

保護者用応援マニュアル(記入マニュアル)(PDFファイルで開きます)

堺東高校いじめ防止基本方針

 いじめは、その子どもの将来にわたって内面を深く傷つけるものであり、子どもの健全な成長に影響を及ぼす、まさに人権に関わる重大な問題である。全教職員が、いじめはもちろん、いじめをはやし立てたり、傍観したりする行為も絶対に許さない姿勢で、どんな些細なことでも必ず親身になって相談に応じることが大切である。そのことが、いじめ事象の発生・深刻化を防ぎ、いじめを許さない生徒の意識を育成することになる。
 そのためには、学校として教育活動の全てにおいて生命や人権を大切にする精神を貫くことや、教職員自身が、生徒を一人ひとり多様な個性を持つかけがえのない存在として尊重し、生徒の人格のすこやかな発達を支援するという生徒観、指導観に立ち指導を徹底することが重要となる。
 総合学科で、自立支援コースを有する本校では、「多様な進路希望実現を支援する」「互いに違いを認め合い、ともに学びともに生きる」を教育目標としており、そのために人権教育に重点をおいて取り組んでいる。いじめは重大な人権侵害事象であるという認識のもとに、ここに学校いじめ防止基本方針を定める。

堺東高校 いじめ防止基本方針