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令和4年度 校長あいさつ

校長 稲葉 剛 

校長の写真 ようこそ本校のホームページへお越しくださいました。
校長の稲葉 剛と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 令和3年度も、マスクの常時着用や昼食時の黙食、感染リスクの高い教育活動の制限など、コロナ禍による様々な制約を受け、閉塞感を感じた1年となりました。しかし、そのような中でも、生徒たちは、毎日の授業を大切にしながら部活動や行事に全力で取り組んできました。「できないと諦めるのではなく、今できることは何かを考え、一歩前に踏み出す」という大切なことを生徒たちが実践してくれたように思います。今年度も予断を許さない状況が続きますが、感染防止に努めながら、生徒たちの成長をサポートしていきたいと思います。
 さて、本校は1903(明治36)年に旧制四條畷中学校としてスタートし、今年で創立119年目を迎える歴史と伝統のある高等学校です。創立以来の教育方針として『質実剛健』『文武両道』を掲げ、『自主・自律・自由』の精神を育んできました。卒業生は3万人を優に超え、あらゆる分野で、そして世界中のいたるところで各界のリーダーとして活躍し、社会に貢献しておられます。現在は、大阪府のグローバル・リーダーズ・ハイスクール(GLHS)として12年目を迎え、文部科学省からはスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の指定を受け、様々な教育活動を展開しています。たとえば、海外とは、台湾・オーストラリア・ドイツ・ベトナムの4つの国と交流を行っています。海外研修では、将来の科学や医学の分野におけるグローバルな活躍を視野にいれ、ドイツではエネルギー問題への先進的な取組みを中心に学びを深め、ベトナムでは医療ボランティアとして従事するなど、単なる語学研修ではない主体的・協働的な学びのある研修を行っています。
 このような先進的な教育をデザインする一方、本校では創立以来の『質実剛健』、『文武両道』の伝統が連綿と受け継がれており、97%の生徒は、部活動で活躍しています。生徒は、部活動においても高い目標を掲げ真剣に取り組んでおり、近畿大会上位入賞を果たすなど成果を上げています。もちろん行事も盛んです。
 本校では、このように「文武両道」に打ち込むことで、主体的・協働的に取り組む力や、「質実剛健」な人間力、人の痛みや苦しみに共感できる「豊かな心」、そして「確かな学力」を育み、希望する進路の実現を果たしています。今春は、京都大学・大阪大学・神戸大学・大阪公立大学に合わせて153名、国公立大学に227名が合格するなど、生徒達は求めるものが学べる進路を選び、実現させていっています。
 今後も、「守る伝統から創る伝統へ」というキャッチフレーズのもと、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成をめざして、家庭及び地域とも連携しながら、教職員一同一丸となって様々な教育活動に取り組んでまいります。引き続き本校への温かいご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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