総合科学科が目指すもの
自然科学への興味・関心、自ら探究する力、
論理的思考力、発信する力、
これらを兼ね備えた、幅広い分野で活躍できる
人材を育てることです。

◎総合科学科ニュースNEW!


【 理数数学、理数物理、理数化学、理数生物、サイエンスセミナーなど 】
科学実験の基本的技術の習得や、自ら情報を集め、科学的に探究します。
さらにプレゼンテーションを行うことで、発信する力の向上を目指します。
基礎的な知識から発展的な内容まで学習します。
国語、地歴、公民、英語は、普通科理系とほぼ同じ単位数で、
幅広い学力を付けます。

数学

《理数数学》
身の回りの数学から、入試を見据えた発展的演習まで幅広い学習。
物理

《光の回折実験》
各自が制作した「簡易分光器」で蛍光灯の光の波長を測定。
化学

《沈殿反応の実験》
沈殿反応を試験管内で確認。
化学

《金属イオンの性質》
実験による金属イオンの特定。
生物

《ブタの眼球の解剖実習》
眼球の内部構造を観察。
生物

《DNA鑑定モデル実験》
5人のDNAサンプルから、“容疑者”を特定。


【 科学探究基礎・科学探究 】
科学実験の基本的技術の習得や、自ら情報を集め、科学的に探究します。
さらにプレゼンテーションを行うことで、発信する力の向上を目指します。
実験計画の立案・実施観察・結果整理と考察・論文作成・発表まで、
すべて少人数グループで行います。

数学・情報系
Webページ作成
Webページ作成のためのHTMLとCSSを学習します。 誰もが使いやすいユニバーサルデザインのWebページの作成が目標です。
物理系
飛行原理の解明
重心の位置などを変化させてデータをとり、紙飛行機をより遠くへ飛ばすことを追究しています。 スウェーデン製の木製ヘリコプターの製作にも取り組んでいます。
物理系
二足歩行ロボット・掃除ロボットの制作
17個もあるモータの制御に必要な歩行プログラミングに挑戦しています。 重い掃除機部分を思いどおり動かすために、プログラミングを工夫します。
化学系
様々な化学的分離法
茶葉よりカフェイン・クロロフィル・カロテンなどを分離し、同定しています。
生物系
土壌に含まれるイオンの分析
園芸用土壌や岩石に含まれる成分(無機イオンなど)の比較を行い土壌環境について考えています。
生物系
クローンニンジンの作成
ニンジンの組織から、効率よくクローンニンジンを作るための条件を調べています。
地学系
植生が気温に与える影響
牛乳パックで簡易百葉箱を製作し、校内のいたるところに設置しています。 毎日気温データを収集し、校内の植生と温度分布との関係を検証・考察しています。
千里フェスタでの「研究発表」

2006年度テーマ一覧
5つの系テーマ
数学・情報系

実験数学入門、生活の中の数学、「十進BASIC」で学ぶプログラム入門、HTML+CSS入門

物理系

よく飛ぶ紙飛行機の設計、ヘリコプターの飛ぶ原理の解明、二足歩行ロボットの制作、掃除ロボットの制作、打球を遠くへ飛ばすために

化学系

大気中の二酸化炭素濃度の簡易測定法、オゾン発生装置の製作と濃度測定、水中のカルシウムイオンおよびマグネシウムイオンの定量測定、昆布からグルタミン酸の精製、食品中の塩分濃度の測定、食品中のビタミンCの定量、色素増感型太陽電池の製作、サトウキビから燃料電池、イオン交換樹脂の作成、お茶の成分を探る

生物系

カビの研究、クローンニンジンの作成、シロアリの行動の研究、プラナリアを用いた再生実験、視覚・味覚・皮膚感覚の研究、細胞融合実験系の確立

地学系

植生が気温に与える影響、中庭の環境に関する調査、校内気温マップの作成



6つの理科実験室を含めた8つの理科関連教室。
府内の高校トップレベルの設備。
恒温室や分光光度計、高速液体クロマトグラフなどの
施設、設備が充実しています。・・・ビデオで見る

ドラフトチェンバー
有害な気体の発生を伴う実験で使用する換気装置。化学実験室には3台が設置されています。
可視紫外分光光度計
測定するサンプルを溶媒に溶かし、可視、紫外線をあてて分子の電子状態の変化に起因するスペクトルを測定する装置。
赤外分光光度計
測定するサンプルに赤外線をあてて、化合物の構造に対応した赤外吸収スペクトルを測定する装置。 有機化合物の測定に威力を発揮します。
ロータリーエバポレーター
溶媒の蒸留・濃縮を行い、溶けている物質を取り出す装置。 ダイヤフラムポンプで減圧状態にし、フラスコを回転させることによって蒸発の効率を高めています。
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
サンプルにどのような成分が含まれているかを調べる装置。 カラム(固定相)に水や有機溶媒などの液体(移動相)を流しながら、移動相にサンプルを混ぜて固定相を通過させることで分離します。
恒温室
室内の温度を常に一定に保つことができる部屋。 出入り口は二重扉で、組織培養や微生物の維持に利用しています
屋外温室
本格的な温室栽培が可能な大型実験温室。
オートクレーブ
高温高圧の飽和水蒸気による滅菌処理のための装置。試薬や培地の滅菌に使います。
デジタル顕微鏡
(生物顕微鏡、実体顕微鏡)
デジタルカメラと一体化した顕微鏡。 コンピュータで画像データを操作でき、取り込んだ画像データの加工、画面上での測定などができます。
クリーンベンチ
無菌操作を行うための作業台。 フィルターを通して無菌にした空気が吹き出てきます。
その他 光学顕微鏡、実体顕微鏡、天体望遠鏡、卓上マッフル炉、電子天秤、pHメーター、電気伝導度計、 乾熱滅菌器、遠心分離機、恒温水槽、定温乾燥器などが設置されています。


神戸大学や大阪大学などと連携し、
大学での模擬講義や実験指導を受けています。
近隣の大学が主催する数学や理科の催しに積極的に参加しています。
大学、研究機関との連携を通じ、高度で最先端の科学知識にふれると同時に、
将来の進路についても考えることができます。

● 総合科学科のSPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)
学年時期内容
海事科学技術への誘い(神戸大学海事科学部)
1年生全員7月事前学習+
神戸大での学習+
事後学習
  • 事前学習(大学の先生の出張講義)「本当のエネルギー問題とは何か」
  • 神戸大学での模擬ゼミ、海事資料館・キャンパス見学、船上講義(深江丸)、グループ発表
  • ポスター製作と発表(ポスターセッション)
地球にやさしいエネルギー(大阪大学大学院工学研究科)
1、2年生
(希望者)
8月事前学習+
大阪大での実習
  • 大阪大学での講義、合成実験、評価測定
  • プレゼンテーション技術の習得
  • 発表とディスカッション
※2006年度実施分
SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)とは・・・
文部科学省「科学技術・理科大好きプラン」の一環として実施されるサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)は、 実験・観察・体験を通して科学技術の本質に接し、その発展に携わる研究者・技術者の姿に触れる機会を充実することにより、 次代を担う青少年の育成を図る事業です。平成18年度からは、独立行政法人科学技術振興機構が実施しています。 平成18年度は神戸大学海事科学部、大阪大学大学院工学研究科との2つのプロジェクトを実施しました。

「海事科学技術への誘い」 神戸大学海事科学部
練習船「深江丸」での船上講義と、11の研究室にわかれて「模擬ゼミ(講義と実験・実習)」を受講しました。
練習船「深江丸」
船上講義の様子
模擬ゼミ

「地球にやさしいエネルギー」 大阪大学大学院工学研究科
  環境・エネルギー専攻山中研究室にて、5日間の講義+実験。 環境に配慮した新しいエネルギー変換材料の光触媒や熱電変換材料の基本原理を学び、材料科学研究を体験しました。 事前学習として、環境エネルギー材料最前線についての出張講義を受けて講座に臨みました。 実験技術に加え、レポート作成・プレゼンテーションの講義を受けて実際に報告書を作成し、 その発表も体験し科学技術研究に必要な基礎技術を学びました。

● 校外での活動
近隣の大学が主催する数学や理科の催しに積極的に参加しています。
数学や理科の好きな高校生のための大阪市立大授業(大阪市立大学大学院理学研究科)
大阪大学産業科学研究所見学
「科学探究」の授業時間を利用して、大阪大学産業科学研究所の研究室見学に行きました。
機器分析体験・環境化学セミナー
(大阪大学大学院工学研究科)
西嶋研究室との連携事業。 大学所有の最新の機器を使って水(河川水や飲料水)を分析することで、水環境の大切さを考えます。
サイエンスキャンプ
(日本科学技術振興財団、大学・研究機関・民間企業)
サイエンスキャンプは、先進的なテーマに取り組む大学・研究  機関・民間企業を会場とした科学技術体験合宿です。 全国各地から同じ興味を持った科学好きの仲間が集まり、2〜4日かけて、講義・実験・実習等を体験します。 千里高校からも毎回、数名が参加しています。
「市大理科セミナー」
(大阪市立大学大学院理学研究科)
テーマ別の模擬講義に参加し、大学の高度な実験器具を使った 実験・実習が体験できます。
「遺伝子解析技術を用いたタンポポの雑種判定」 タンポポからDNAを抽出し、電気泳動によってDNAの長さの違いを調べ、雑種判定をしました。
生物実験ワークショップ
(大阪大学大学院理学研究科生物学専攻)
研究室紹介、実験実習に参加します。 2日間にわたって、生物学専攻の研究室の見学や研究内容について大学の先生や大学院生の説明を聞いたりしながら、 最先端の研究の一端に触れることができます。



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