進路指導

進路指導  

本校進路指導のモットー「学力及び進路保障」

最後の最後まで妥協せず、入れる大学・短大・専門学校より入りたい大学・短大・専門学校を目指す指導を行い、希望進路を実現させる

  • 入学後の早い段階から進路意識の啓発を行います
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  • 多様な学習支援策による学力の増進を図ります
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  • 「キャリア教育」の推進:生徒一人ひとりが生きること、働くことを考えながら自己の適性を見極め、自己実現に向かう援助を行います
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  • 実力考査・模擬試験などを活用して、生徒の希望進路を実現させます
  • 「進路指導の主な内容」

     
    1年 職業ガイダンス(社会で活躍する卒業生による講義)
    職業インタビュー
    2年 分野別ガイダンス
    サマーチャレンジ(インターンシップ、ボランティア、保育体験、看護体験、オープンキャンパス参加など2年全員必修)
    大学教授による模擬授業、
    進路別ガイダンス(受験学習プラニングなど)
    3年 学校別ガイダンス(入試説明会)
    就職講座、進学面接指導、
    小論文講座、看護医療系統講座など進路種別の細かなガイダンス、面談を実施

    校内実力考査

    1~3年 各学期毎(ベネッセコーポレーション・スタディサポート利用)

  • 全国模擬試験の校内実施 1・2年 (年1回) 3年 (3回)
  • 実用英語技能検定(英検)校内実施
  • 日本漢字能力検定(漢検)校内実施
  • 進学講習(早朝・放課後・夏期・冬期集中)など
  • 令和2年3月 卒業生の進路について

     

    令和3年3月現役卒業生の進路についてのご報告

     今春卒業した40期生の進学先は大学が62%(昨春68%)短大は6%(昨春5%)専門学校は28%(昨春23%)大学進学者が減少し、専門学校への進学した生徒が増加したものの大きな変化はない結果となりました。また、学校斡旋による就職を選んだ生徒は2名、公務員試験に合格した生徒は2名、そして再受験(浪人)を選んだ生徒は8名となっています。 昨年度の大学入試はコロナ禍による社会情勢の変化により予想に反するものとなりましたが40期生も引き続きコロナ禍での入試となりました。苦難の中で受験生としての早めのスタートを切り志望校に合格した生徒、最後の最後まであきらめずに一般選抜で合格を勝ち取った生徒も見受けられ、自分自身と向き合い努力し進路を決定しました。 特に前年度合格数(延べ数)が増加した大学は龍谷大学(13→38)、追手門学院大学(46→59)、関西外国語大学(9→21)、摂南大学(27→71)、大和大学(8→12)と増えています。また、看護・医療系の大学合格延べ人数が9→18→76と三年連続で倍増しています。グローバル専門コースからは15名が外国語大学に進学した他、語学・国際・観光・英語教育など、特に英語力に特化した進学先(大学・短大・専門学校)を選ぶ生徒も近年増加傾向にあります。 就職は今年も希望者全員が、地元の優良企業に合格することができました。3年生早々から毎週の就職講習に出席したり、公務員試験の準備を重ねたりして、自信と希望をもって社会に頼もしい一歩を踏み出しています。各種の専門学校を選んだ生徒、浪人して再度夢に向かって挑戦する道を選んだ生徒、それぞれが納得できる進路を選んでくれたことを信じて、今後の活躍を期待しています。 40期生は卒業前のアンケートで、自身の進路決定に至るプロセス(過程)に満足していると答えた生徒が8割を超えていました。毎年本校の生徒の大半が、自分の進路選択の過程に大きな満足を感じて芥川高校を巣立っていきます。40期生もまた、自分自身の努力の成果に対する誇りとともに、家族に支えられ仲間とともに試行錯誤を重ねる中で選び取ったかけがえのない進路に対する自信と希望にあふれ卒業を迎えてくれたことを本当にうれしくありがたく思います。彼らの一人ひとりが、これからも力強く歩み続けてくれることを祈念してやみません。