校長ブログ

ダンス部 全国大会へ

本日の終業式終了後、阿武野高校ダンス部の全国大会出場を祝して、壮行会を行いました。ダンス部は、5月31日に開催された「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2025 関西大会」の「HIPHOP男女混成部門 Medium編成」において見事な演技を披露し、昨年度に引き続き2年連続で全国大会への出場を決めました。日々の練習に真摯に取り組み、仲間と支え合いながら技術と表現力を磨いてきた成果が実を結んだ形です。...

1学期終業式

本日で、令和7年度の1学期が終了します。 4月、新しい学年、新しい仲間とスタートを切った皆さん。この3か月半、それぞれが授業や行事、部活動、そして日常の中で、多くの経験を積み重ねてきたことと思います。 特に体育大会では、仲間と力を合わせて競い合い、全力で競技に取り組む姿や、応援する皆さんの声に、私自身も深く感動しました。 そして今週、7月14日から17日には、アメリカ・ケントレイク高校の皆さん...

国際交流 最終日

7月17日(木)、ケントレイク高校との国際交流もいよいよ最終日を迎えました。月曜日から始まった短期交流でしたが、振り返ると、本当に中身の濃い、充実した4日間だったと感じます。 2限めには、全校放送を通じて、ケントレイク高校の生徒一人ひとりが日本語で挨拶をしてくれました。「ありがとう」「たのしかったです」「また会いたい」など、温かい言葉が並び、その一言一言に、私たちとの交流の時間を大切に思ってくれて...

国際交流3日め

7月16日(水)、ケントレイク高校の皆さんとの国際交流も、いよいよ3日目を迎えました。初日の緊張感はすっかりほぐれ、お互いの顔と名前を覚え、自然な笑顔が交わされるようになってきました。言葉の違いがあっても、通じ合おうとする気持ちと行動が、少しずつ信頼関係を育んできたように思います。 生徒の皆さんも交流を続けているうちに、距離がぐっと縮まったことを実感できる場面がたくさんあったのではないでしょうか。...

国際交流 2日め

7月15日(火)、ケントレイク高校の皆さんをお迎えしての短期交流も2日目を迎えました。初日の緊張感も少しずつ和らぎ、本校の生徒たちも徐々に慣れてきた様子が見られます。今日は、授業や昼休みの時間を通して、生徒同士が自然と声をかけ合い、笑顔で交流する場面が見受けられました。 中でも印象的だったのは、本校の生徒たちが自ら積極的に英語で話しかけに行ったり、身振り手振りを交えながら思いを伝えようと努力してい...

国際交流 1日め

本日、7月14日(月)から17日(木)までの4日間、アメリカ・ケントレイク高校の皆さんが短期留学のため本校を訪れています。 異なる言語や文化を背景に持つ高校生同士が、同じ空間で学び、ふれ合う貴重な機会です。 ケントレイク高校の皆さんにとっては、はじめての日本の学校生活に戸惑いもあるかもしれません。しかし本校の生徒たちは、言葉を超えて歓迎の気持ちを行動で伝えようと努力しており、その姿勢に心が温まりま...

本校では現在、中学校3年生の皆さんに向けて、「クラブ体験会」および「第1回オープンスクール」の案内を、各中学校を通じて配付しています。進路選択の時期を迎える中で、高校を実際に訪れ、自分の目で見て、肌で感じることは、進路決定の大きな助けとなります。私たちはそのきっかけづくりを全力でサポートしたいと考えています。 まず、クラブ体験会は8月20日(水)に開催いたします。【申し込み 7/1(火)~8/15...

不安定な天候の中で

7月に入り、晴れ間が見えたかと思えば急な雨に見舞われるなど、不安定な天候が続いています。蒸し暑さに加え、急な雷雨や激しい風、気温の変化も大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。 登下校中に雨に遭う場合もありますが、傘を持ち歩く、早めに天気予報を確認するなど、それぞれが自分なりに工夫して行動することができています。天候は自分で変えることはできませんが、それにどう対応するかは、自分次第です。 また、...

七夕

本日、7月7日は七夕です。織姫と彦星が天の川を渡って一年に一度出会うという、古くから伝わる美しい物語の日です。校内では特別な飾りや行事は行っていませんが、生徒の皆さん一人ひとりが、それぞれの胸の内に、願いや思いを抱いて過ごしていたのではないかと思います。 進路、部活動、人間関係、自分の成長――その願いのかたちは様々でしょう。短冊に書かなくても、願いを持つことは前向きに生きる力になります。自分自身と...

1学期末考査を終えて

1学期末考査が終わり、校内には少し落ち着いた空気が流れています。 皆さん、一人ひとりが真剣に取り組む姿は、これまでの努力の積み重ねであると言えます。本当にお疲れさまでした。 さあ、これから答案が返却されます。 考査は終わりましたが、次の学びが動き出します。 点数だけに注目するのではなく、どこが理解できていて、どこに課題があるのかを振り返ることが大切です。間違いや疑問に向き合い、「なぜそうなったの...

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