平成27年９月28日（月）豊中市教育センターにおいて、第３回授業改善校内研究ワーキング・スタッフ会議（豊能地区）を開催しました。
前半は、ワーキング参加校の情報交換を行いました。校区内の小中学校で連携して進めている授業研究、市内のワーキング参加校同士が交流しながら校内研究を推進している様子、校内研究担当者が校内の進捗を確認しながら新たな展開を図っている取組などを、３市２町の取組の成果や課題について具体的な姿を共有しました。また相互交流研修や公開授業の情報をうまく活用しながら、自校の力量をステップアップさせている学校も増えてきているとのことでした。
後半は、「研究授業における指導助言のあり方について」というテーマで、授業を記録した動画を視聴しながら学習会を行いました。授業者のモチベーションをあげて次につなげること、子どもたちにどのような力が身につくことをめざして授業を行ったのかを授業者自身に気づいてもらうこと等が指導助言の目的ではないか、という討議になりました。
年度後半も各市町での学校への支援を進めながら、豊能地区として校内研究をより一層推進していこというスタッフの思いを共有した会となりました。
