平成27年９月30日（木）、柏原市教育センターにおいて、第３回授業改善校内研究ワーキング・スタッフ会議（中河内地区）を開催しました。
前半は、各市から校内研究と学校支援の進捗状況の報告をしました。現段階での成果や課題を共有しながら、校内研究がより活性化するための支援方法（研修・指導助言等）や支援体制（各市町村で学校や中学校区ごとにチームを作って定期的に支援を行う等）について意見交流をしました。
後半は、前半でも意見交流した「学校への指導助言のあり方」についての学習会を行いました。
まず、指導主事が、学校の管理職や校内研究担当の先生方とともに、学校の取組について、全国学力・学習状況調査の結果等も活用しながら成果と課題をきちんと整理することや学校のめざす子ども像、校内研究のテーマなど、一つひとつの取組がつながっていくよう、先生方が考えていける指導助言が大切であることが確認できました。「いかに先生方にやる気になってもらえるか」それを念頭におきながら、今後の学校支援に尽力していきたいと思えた大変有意義な会となりました。
