第3回授業改善校内研究ワーキング・泉南地区

平成28年1月25日(月)、岸和田市科学技術教育センターにおいて、第3回泉南地区授業改善校内研究ワーキングを開催しました。

 前半は、各校から持ち寄った「校内研究のまとめ」をもとに交流を行いました。交流では「学習評価をいかした授業改善」や「校内研究の成果」、「子どもたちの変容」を観点として、二部構成で情報交換しました。第一部では小中合同でグループとなり、第二部では校種ごとのグループで、活発に意見交換・交流を行いました。学習評価をいかした授業改善や校内研究の成果、新たな課題に等ついて、熱心に聞き入ったり質問したりしながら次年度の取組に繋げていこうという積極的な姿がたくさん見られました。

 後半は、「校内研究のさらなる充実に向けて」という演題で、来年度以降の校内研究の進むべき方向性について講義がありました。講義の始めには、校内研究の持ち方・あり方などを中心に、6つの「校内研究振り返りポイント」について「良くできた」「できた」「あまりできなかった」「できなかった」の4段階で、自校の校内研究の現状を確認しました。今後、自校の校内研究をどう改善していくかを考え、真剣に聞き入る参加者の表情が印象的でした。

 

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