今日は、「キャリア基礎」の授業の一環として、プレゼンテーション大会をおこないました。
ここ最近の「キャリア基礎」の授業内で、自分が興味を持ったことについて調べ、
それをひとりひとりがクラスでプレゼンテーションしていました。
そして、各クラスで代表生徒を選出し、
その代表生徒が本日プレゼンテーション大会として他クラスの生徒の前で発表したのです。
テーマは、和食やAI、ゲーム会社、そして昨今ニュースでよく聞くJアラートなど多岐に渡っていて、
生徒たちは自分が興味を持ったことについて本当によく調べています。
また、さすがは代表生徒というべきか、みなさん堂々と話をしてくれていました。
普段の高校生活では、調べたことや考えたことを大勢の前で話す機会はなかなかありません。
しかし、卒業後には、そういった場が多くあります。
進学すれば授業内での発表やレポートで自分の意見を述べなければいけませんし、
働き始めたら会議やプレゼン、打ち合わせなどで大勢の前で話すことになるでしょう。
また、本校の生徒たちはデュアル実習で一足早く「仕事」を経験します。
ある実習先様は、実習生に朝礼でスピーチをさせてくださっています。
こういった機会でも、やはり授業でのプレゼンテーションの経験が生きるでしょう。
今回のプレゼンテーション大会が、生徒たちにとって、
社会で活躍するための一歩になってくれればと思います。