今年度新たな取り組みとして『進路探究プログラム』を実施していますが、その中のプログラムで「ラグビーW杯プロジェクト」というのを立ち上げています。
今年の夏以降、東大阪ツーリズム振興機構と本校が連携し、ラグビーW杯に向けたおもてなし、地域の活性化など具体的にアクションを起こす取り組みについて検討してきました。
前段階として、11月にどのようなおもてなしができるのか、地域の商店街でどんなことをしていけば活性化につながるか、などを参加生徒に考えてもらい、実際に東大阪ツーリズムの方に来ていただいて、プレゼンテーションを見ていただきました。
どういったことが実現可能で、どのような案が考えられるのかをコメントをいただき、今後検討していくことになりました。
そして今度は、12/27の高校ラグビー開会式に合わせ、ラグビーW杯の来訪者へのおもてなしに向けたアンケート調査を花園ラグビー場で行うことになりました。
とても寒い中でしたが、朝早くから開会式に来られる方々に声をかけてアンケート調査を行いました。
知らない方々に声をかけるという慣れないことだったので、どの生徒も最初は声をかけるのに時間がかかりましたが、徐々に慣れていって笑顔でアンケートを取れるようになっていました。
他府県から来ている方々が多かったので、いろいろな話で盛り上がるグループもあり、とてもたくさんの方にアンケート調査ができました。
この結果は東大阪ツーリズムと本校の今後の事業の検討材料として活用する予定にしています。
2019年ラグビーW杯に向けて、このプロジェクトで地域を盛り上げていけるようこれからも頑張っていきます!
ご協力いただいた方々、ありがとうございました。