本の紹介vol.9 『お話を運んだ馬』

高等部3年生D班では、自分の読んだ本をブログで紹介する課題に取り組みました。

Vol.1~vol.10まで順次紹介します。

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私が紹介する本は、「お話を運んだ馬」です。主人公はナフタリという男の人です。ナフタリはとてもお話好きです。小さいころからお話を聞くのが大好きでした。ある日ナフタリは「大きくなったらぼくはそこらじゅうの都会や町や村を旅して回る、そしてどこまでもお話の本を売ってあげる、もうけになろうがなるまいがかまいはしない」と言いました。そのためにナフタリはいっしょうけんめい勉強をしました。

そして十年が過ぎ、父親のツェリグの馬が子馬を生み名前はスウス、やんちゃな男の子の子馬です。ナフタリは馬車で色んな町をめぐってお話を聞かせたり、本を売り続けました。また何年か過ぎナフタリとスウスは少しずつ年をとっていきました。

あるときナフタリはレブファリクがいる大きなお屋敷をおとずれました。レブファリクはとても優しい人でした。二人は友達同士になりナフタリとスウスのために家を建ててくれました。冬のあいだナフタリは沢山お話を書きあげました。このあとナフタリは近くの町に出向き自分の本を売ったりします。私は主人公が夢がかなって良かったと思います。ぜひ気になる方は読んでみてください。

ペンネーム:S.M

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