12月3日(火)、府の事業(トップアスリートふれあい事業)を活用し、高等部1年生の体育の授業にTリーグ・日本ペイントマレッツの大藤(おおどう)選手やアンバサダーなど4人の方にお越しいただき卓球の指導をしてもらいました。
はじめに指導者の方からラケットの持ち方やボール打ち方などをわかりやすく、ていねいに教えていただき生徒たちも大喜びでした。また、球出しをしてもらったボールを相手の卓球台に返せたときには、生徒たちは自慢げな顔をして大はしゃぎしていました。
次に世界ランキング女子シングルス8位、女子ダブルス3位の大藤選手とアンバサダー打浪様とのエキシビションを見せてもらいました。目の前で繰り広げられるトップ選手によるスピード感あふれるラリーやスマッシュに生徒たちは目を輝かせて見入っていました。
その後、各クラスでおこなわれた"帰りの会"では、普段はあまり感情を表に出さない生徒が "ラリーの打ち合いで勝つことができた"と嬉しそうに笑顔で感想を伝えていました。また、たくさんの生徒から「卓球の授業(指導)が楽しかった。」という声が多く聞くことができました。生徒たちにとっても、強く印象に残る出来事だったのだと思います。
今回ご指導いただきました日本ペイントマレッツのみなさまに感謝するとともに、今後の日本ペイントマレッツ、大藤選手の益々のご活躍を祈念いたします。