20,21日と連日で大阪プールにて行われた新人戦の結果報告です。
寒い日が続く中朝早くからの集合ということで、保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
いつも大会で利用しているなみはやドームとは別のプールということもあり、初めての1年生もいたかと思います。
今回初めて大会に出場したメンバーも多くいます。
惜しくも大会に出れなかった人は来年の大会を目指して、また今回出れた人も自分のポジションを奪われないようにがんばりましょう。
つらいつらい冬を制するものは、夏も制することができるはずです!
さて今回の大会ですが、女子バタフライ11位と惜しくも決勝を逃してしまいました。3組目までは決勝ペースでしたが、4組目で・・・。
まさかまさかの逆転にショックも大きかったかと思います。今回にかけていたと言っていただけに、心苦しさが伝わってくるものがあります。
あと1つで、というのは試合に限らず入試などでも起こりうることです。よくあることと言ってしまえば言葉が軽くなってしまいますが、これからも起こる可能性はみんなにあります。
ここで2つの人種に分かれるのですが、1人は悔しくてがんばろうと思える人と、もう一人はもうこれ以上は無理だとそこで諦めてしまう人です。
ここで悔しくてがんばれる人はものすごく成長できます。
ぎりぎり入れてラッキーと思っている人よりも、成長できるはずです。よっぽどそちらのほうがかっこいいと僕は思います。
ほかのメンバーも2年から水泳部に入部して、目標を常に設定し、朝練なども自主的に取り組んできた生徒は、今回100m自由形で10秒をきる!という目標をたててやってきました。
今まで練習では切ったことはありませんでしたが今回なんと9秒台と最後の大会で目標をクリアできました。
努力は裏切らない
とはよく言ったものですが、彼はそれを体現してくれたんじゃないかなと思います。下を見ていても成長しません。上をめざし少しは背伸びになるかもしれない、けれどそうやって上を目指すことによって伸びることもあると思います。
ありのままのという言葉がはやりましたが、そんな自分を目指している、そのままでいい、現状維持、それも大切なことです。でも、一歩前に踏み出す勇気、これも大事だと思います。
何もしないまま早くなる、というのは才能でしかありませんが、努力できるのも才能だと僕は思います。
いくら才能があってもすぐに諦めてしまう人は先には進めず、たとえ非凡ではなくても努力し続けられる人のほうがずっと前に進めると思います。
うさぎと亀の話でもありましたが、継続は力なりです。冬場に休んでいると、来シーズンには抜かされている、なんてこともあると思います。
今回シーズンの集大成ということで思い通りの結果が出た人、出なかった人、それぞれ次に向かってこの冬を乗り越えましょう!
2日間本当にお疲れ様でした!OFFをきっちり休んでまた水曜日から練習をがんばりましょう!
いきなり走って筋肉痛とかにならないようにきっちりと予習をはじめておきましょう^^