6月11日金曜日に本校体育館にて、新型コロナウイルス感染症予防の対策を行い、球技大会を開催しました。今年度も種目はバレーボールでした。
各学年に加え教員チームも参加して5チームの総当たりのリーグ戦形式で実施しました。各学年とも球技大会に向けて、体育の授業を中心にレシーブやアタックの練習を一生懸命取り組んできました。取り組み当初は「しんどい」や「手が痛いし嫌や」といった声が多く聞かれましたが、本番では積極的にボールに向かっていく姿が見られました。
結果は、4年生が優勝、2年生は準優勝でした。
優勝した4年生は、2年生のときから3年連続の優勝となりました。技術が非常に高く、仲間同士で声をかけあい、ミスをカバーし合うなど、チーム力が高かったです。
準優勝の2年生は、粘り強くレシーブを行いアタックに繋げることができ、放課後も残って練習した成果を存分に発揮することができました。
球技大会の取り組みを通じて学んだ、「ルールを守ること」や「仲間と協力すること」などを、今後の学校生活においても活かしてほしいと思います。