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ラグビー部活動報告(創部80周年記念事業 ニュージーランド遠征報告④)

クラブ名:ラグビー部

活動名:創部80周年記念事業 ニュージーランド遠征報告④

内容:

 顧問の先生方からニュージーランド遠征の続報です。

 現地のラグビー観戦では、たくさんの気づきがあったようです。またホームステイがスタートしたようで、文化交流も進めているとのこと。一回りも二回りも大きくなった茨高ラガーの皆さんの帰国が楽しみです。

【部員の感想】

1年

 午後の試合観戦では、翌日試合をする予定のトマスオブカンタベリーの試合を観戦しました。トマス校のラグビーは非常に展開が早く、アタックラインのスピードが自分たちのチームとは全く違うものでした。そうできる理由の1つが、スペースにボールを運ぶという意志の統一だと思います。スペースにボールを運ぶためには、まずスペースを作る必要があり、次に空いたスペースを全員に共有しなければいけません。今日観た試合では常にそれが繰り返され、得点につながっているように感じられました。連携が強いチームにするためには、プレーの中で全員が同じ目的を共有していることがとても大切なのだと思いました。

1年

 今日は、ラグビーの試合観戦をしました。本当にみんな高校生なのか疑うほど体格が、ガッチリとしていて、日本との違いを痛感しました。試合は、シーソーゲームで見ている人もハラハラするような素晴らしい試合展開でした。特に、観ていて印象に残ったのはパスワークでした。1人残らず全員が、きれいなスクリューをかけたパスを味方の走り込む位置に、投げ込めていました。ホームステイが始まりました。英語ですべての会話を行うことは、とても緊張しますが、いい経験に必ずなる!と思います。ホストファミリーは、僕たちを温かく受け入れてくれて、とても感謝しています。明日から試合が始まりますが、道念先生もおっしゃっていたように、自分たちを信じて戦っていきたいです。

3年

 今日の午前中は、まずクルセイダーズの本拠地であるラグビーパークに行きました。本当のラグビー選手がどのようなところでトレーニングをしているのかを知ることができたり、スーパーラグビーの優勝カップに触らせてもらったりと貴重な経験をすることができました。その後は、マオリの伝統に触れることができました。その時にハ力を教えてもらったのが特に印象に残りました。

1年

 今日はクルセイダーズとカンタベリーのホームの視察とスポーツショップでの買い物、マオリ族の船である"ワカ"の操縦体験しました。視察では、よく寝ること、水を飲むこと、謙虚にいて感謝することなどが大切だと学びました。どれも基本のことだけれど、意識しないと疎かしてしまっている部分でした。これから一つ一つのことがらを丁寧にやり抜くことを意識していきたいと思いました。

250802【写真】ラグビー部活動報告(創部80周年記念事業 ニュージーランド遠征④) (2).JPEGのサムネイル画像 250802【写真】ラグビー部活動報告(創部80周年記念事業 ニュージーランド遠征④) (1).JPEGのサムネイル画像

250802【写真】ラグビー部活動報告(創部80周年記念事業 ニュージーランド遠征④) (1).JPGのサムネイル画像 

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