本日のHRにて、ベネッセの方に講演していただき、
4月に行ったスタディーサポートの結果返却と進路適性診断を行いました。
スタディーサポートは
「基礎的な学力の測定に加えて、一人ひとりの生活習慣・学習習慣を測定するテスト」
です。
スタディーサポートは偏差値ではなく、GTZと呼ばれる学力指標で結果を出しています。
現時点での目安ですが、
Aゾーン以上なら、国公立大学・関関同立以上を狙える位置付け、
Bゾーンならば、地方国公立大学・産近甲龍を狙える位置付け、
Cゾーンならば、摂神追桃を狙える位置付けとなっています。
ご家庭でも、一度ご覧になっていただきたいと思います。
また、結果だけでなく、学習習慣も重要です。
特に学力のみが良い人は要注意で、先輩方のデータを見ると、
このまま学習習慣を変えていけなければ、学力が下がる可能性が非常に高いというお話でした。
スタディーサポートの結果は、3年生の1月に受験する大学入学共通テストに向けて、
非常に参考になる指標となります。
次回は、8月に実施しますので、しっかり取り組んでくださいね。
ちなみに、80期生の現在の学習時間の平均は、
平日が1時間35分、休日が2時間25分でした。
国公立大学合格者の1年時の平均学習時間が、
平日1時間32分、休日2時間43分と言われていますので、
平日の学習はこのまま継続し、休日はあと少し頑張って欲しいと思います。
適性診断では、自分の興味関心のある学問や文理の適性を調べました。
いくつかの質問と今回のスタサポの結果を踏まえて
個人それぞれの診断結果が出ていると思います。
保護者の方にも結果を見ていただき、
是非これからの進路選択の参考にしてください。
いよいよ来週 5月15日(木)から1学期中間考査が始まります。
本日より考査1週間前です。
1年生にとっては、初めての定期考査となります。
今日の講演でも説明していただいたように、
ここからの頑張りがすべて進路実現につながっていきます。
良い準備をして、全力で臨みましょう!