12月ですね!池高は、2学期の期末テスト終了しました。
短縮授業真っ只中です。
さて、少し振り返り...五月山児童文化センターの科学祭りのお話(続き)です。
科学祭り当日は、遅刻もなく!参加できる部員がみんな集合し、センターには一番乗り!で準備を始めました。
会場の図工室で、それぞれの出し物に合わせて、机など配置させてもらい、準備準備!
(図工室で机の配置をあれこれ)
(象の歯磨き粉またの名を魔女の料理)
(確率の体感)
(お水に絵を浮かべてみよう)(さわれるシャボン玉)
(ブルーボトル反応の準備)
(ダイラタンシーのお試し中)
1年生は
さわれるシャボン玉
お水に絵を浮かべてみよう
の2ブース
2年生は
象の歯磨き粉
ダイラタンシー
確率の体感
ブルーボトル反応
の4ブース
時間になり、いよいよ公開!です。
児童文化センターの来館者なので、主なお客さんは、幼稚園児・小学生とその保護者のかたがた。
興味を持ってもらえるか!?と不安だった部員も、気付けば大盛況の賑わいに、逆に慌てる!笑
自分たちよりかなり年下の子どもたちの容赦ない質問に、タジタジになりつつも、原理や仕組みについて、丁寧に答えていました。
準備段階からかなり気をつけていたのが、「自分たちでなんとなくわかっている気がしている」ことに対する説明について。
高校生としては、小中高と学んできた知識でなんとな〜くわかった(つもりも含む)仕組みであっても、まだそれをならっていない子どもたちにどう言って説明するか?
また、その内容をおとなに聞いてもらうとしたらどうか?
仕組みや原理はかなり難しいものも含まれるため、すべてを短時間で説明することは不可能。そうした場面で、何を省略しどういう言葉で伝えるか?
考えて準備したつもりではいましたが、なかなかうまく言えない場面も。
また、相手に合わせた説明というのも難しいところです。
とはいえ、一生懸命伝えようとした熱量は、お越しのかたがたに伝わったかな?と思っています。
持ち時間の後、他校の準備時間となることをすっかり失念していた私たち。大慌ての片付けで、ご迷惑おかけしました...。
時間と予定の都合で、他の学校を見て帰ることはできませんでしたが、どの学校も面白い企画を考えておられたようです!
(渋谷中学校理科部、池田中学校科学部、アサンプション国際中学校高等学校自然科学部が参加されていました!)
当日は、センターの方々に、大変お世話になりました!
こちらへの気遣い、サポートいつもありがとうございます!
(特別展「ダジックアース」の展示解説を見学させていただきました!)
科学祭り翌週には、反省会も実施しました。
それぞれ課題を見つけ、1年生は来年に向け、2年生は化学部に何を残せるか?
それぞれが考えていました。
(もちろん、反省会ではお互いの良いところを見つけることも忘れていません!)
物事への取り組みかたを今回のイベントで学べたと思います。
日々の部活動や学習だけでなく、社会とのかかわりとして、
イベントに参加させていただけるのは大きな学びがあります。
来年も良いものをお届けできるように頑張っていきます☆