彦根城内の能楽堂で宝生流の大会「松実会」に出演！

　能楽部は、9月21日に彦根城博物館内「能舞台」にて、松実会に参加しました！松実会とは、私たち今宮高校能楽部もご指導頂いている、宝生流シテ方能楽師の石黒実都先生が主宰する同門会です。
今回は、仕舞「鶴亀」「高砂」「熊野クセ」「鞍馬天狗」「竹生島」を披露しました。

１年「鶴亀」

２年「高砂」

２年「熊野（ゆや）ｸｾ」

２年「鞍馬天狗」

１年「竹生島」

　１年生は、現在の曲目を舞うのにもだいぶ馴れてきて、以前と比べて安定して舞えるようになりました。それでも、やはり初めての舞台では緊張し、場所取りや時間の使い方に細かなミスがあったように感じます。舞台の使い方は難しいので、何度も練習して、感覚をつかんでいきたいです。
私たち１年生は、12月21日に行われる関西宝連でお互いの曲目を交換し、新たな舞に挑戦します。お稽古の回数は限られますが、最高のパフォーマンスができるように精一杯頑張ります！

今後の予定

10月25日（土）オープンスクール「オープニングセレモニー」で能楽披露　

12月20日（土）学校説明会　部活見学

12月21日（日）関西宝生流学生能楽連盟秋季大会（京都大江能楽堂）

１月24日（土）能講座「能『熊野』と『平家物語』との関係性」でアシスタント担当

１月25日（日）大阪府芸術文化祭「日本音楽部門」　連吟『橋弁慶』で出場

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