6日目 8/2 ついに語学学校での勉強が最終日になりました。生徒たちは、フィリピンでの生活も慣れてきたようです。ホテルでも、受付、警備員、スタッフなど挨拶されたり、声を掛けられたら、初めはどうしたらよいんだろう?と心配そうにしていたのに、今では挨拶なども、自然に自分たちからしています。ホテルでの洗濯についての質問なども、当たり前のように自分たちで受付へ話していました。日記では、「自分で全部、レストランでのやりとりをしたかったのに、現地のスタッフさんが手伝ってくれて、自分てやりきれず悔しかったです」とありました。わからないから、任せるという態度ではなく、自分の力でしたいという積極的な気持ちが強くなっているのが、伝わります。 学校へも、いつもの道を通り、いつもの警備員さんと朝の挨拶をし、慣れた足つきで学校へ入り、先生たちと朝の雑談を交わしながら、教室に行く。たった数日ですが、英語の生活の中で、話すことが緊張することではなく、日常の一部となっていることが感じられました。
今日は、午前中に最後の授業。ランチタイムには、日曜に披露するソーラン節の練習。近くにいる大学生が、なにが始まったのかと、驚いて見ていました。
午後からは、1時間半の修了テスト。みんな緊張した様子で、頑張っていまして。 テストの後に、修了式がありました。それぞれのクラスのプレゼンです。それぞれのグループが選んだテーマは、「JAPAN 」「 FOOD」 「SUMMER 」でした。それぞれがが工夫を凝らして、楽しそうに発表していました。 最後に優秀クラスが発表されました。「FOOD」を発表したクラスです。先生も生徒もガッツポーズで大喜びでした。その後、最後のあいさつが終わり、先生たちとお別れの時間になり、それぞれのクラスの先生とお別れの言葉を交わしました。
そして、最後も配られるのは、やっぱり「jollibee!!」フィリピンで愛されてるファーストフードです。みんなで楽しく食べて、お別れしました。